あけましておめでとうございます。
情報管理調査主任です。
本年もALSOK東心 盗聴・盗撮探索ブログを
どうぞよろしくお願いいたします。
このブログでは盗聴・盗撮に対する自衛方法であったりちょっと変わった事件例といった話題を多く提供させてもらっています。
新年最初でもあるので、初心に帰る意味で、盗聴器や盗撮器が世に生まれた理由についてお話しさせてください。
盗聴器が開発された目的
盗聴器のもつ機能は「音声を収集し離れた別の場所で聞くことができるようにする」というものです。
そしてこの機能は元々、医療や介護の現場、そして自宅で介護が必要な方達の手助けに使用されていました。
音声を伝えるこの機能を使えば、体が不自由な方は大声を出さなくとも要件を職員に伝えることができます。
この機能は他に「ベビーモニター」という製品にも使われています。
ベビーモニターとはその名の通り赤ちゃんの状態を家族が把握するための道具です。
欧米諸国の中には、赤ちゃんを子供部屋で寝かせる文化をもつ国があり、そのような家庭にとってベビーモニターはとても便利な道具です。
子供部屋に寝かせている赤ちゃんが泣いたり不審な音があった場合、ベビーモニターを通して家族がそれをすぐに把握することができますから。
このように、音声を離れた場所で把握できる盗聴器の機能は、犯罪目的ではなく様々な生活上の便利さを求めて開発されたものです。
介護の例も赤ちゃんの例もとても切実な願いですよね。この機能があるのと無いのとでは世話をする側の負担はまるで違ってきます。
盗撮器が開発された目的
盗撮器にもやはり開発された本来の目的があります。
こちらは元々防犯グッズとして開発されました。
コンビニや街頭で使われている防犯カメラがそれです。
カメラとしての存在感を控えめにしつつ常に撮影をし続けるという防犯カメラの機能は、店の利益や一般市民の権利を守る目的で運用されています。決してプライバシー侵害を狙ったものではありません。
こうしたカメラが盗撮目的で使われるようになった理由としては、技術の進歩によるカメラの小型化が挙げられます。
性能が上がり小型化が進んだカメラはどんな場所にも設置することができるようになり、その結果盗撮目的での悪用が増えていきました。
大切なのは道具を使う人のモラル
犯罪から身を守るためであったり人を助けるために開発された技術が、いつの間にか犯罪を助長するものになってしまうという例は数多くあります。そしてそれを実行しているのは使う側である人間です。
例えば兵器やテロ目的で使用されるイメージが強いダイナマイト。この爆薬も本来は鉱山を安全に爆破する道具の必要を願ったノーベル博士によって発明されたものです。不安定な爆薬であったニトログリセリンを珪藻土に混ぜるという新しい技術を用いたダイナマイトの登場によって、ニトログリセリンの暴発に怯えていた鉱夫達の安全は保たれるようになりました。
これからも世の中には便利で使いやすい道具が増えていくでしょう。それを使う側である私たち人間がしっかりと高いモラルをもって正しい方向に道具を利用していきたいものです。
ダイナマイトがそうであったように、盗聴器や盗撮器も使われている技術は人の幸せを願って開発されたもの。要は道具を使う側のモラル次第なのです。
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盗聴器や盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。
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