情報機器分析課長です。
今まであらゆるタイプの盗聴器や盗撮器をご紹介してきましたが、日常でよく使うアイテムにカムフラージュしたものが数多くありました。
今回は「シェーバー」にカムフラージュした盗撮器について、特徴と自衛方法を解説していきます。
シェーバー型盗撮器とは
見た目や仕組みなどの詳しい特徴は以下のとおりです。
シェーバー型盗撮器の特徴
シェーバーは男性なら日常的に使う、身だしなみを整えるためのアイテムのひとつです。
そんな毎日の必需品であるシェーバー、いわゆる電動ひげそりにカムフラージュしたものが、シェーバー型盗撮器です。
大きさは10センチほどで、一般的なシェーバーとほとんど変わりません。
カメラレンズの位置
カメラレンズはサイドにあります。目立たないようにピンホールレンズが使われており、ほかの盗撮アイテムと同様、レンズの周りは黒色のデザインが多くなっています。
電源と記録媒体の特徴
電池は充電式で、本体の下部分にUSBコネクターがあります。
記録媒体はmicroSDカードが内蔵されており、100分から120分程度の連続撮影が可能です。
シェーバーのON・OFFスイッチが撮影の開始・終了の役割を果たしているため、そのほかの余計な装飾はありません。
シェーバー型盗撮器を使った手口
シェーバー型ですので、仕掛けられる場所は洗面所や浴室をイメージするかと思いますが、そうではありません。
なぜなら防水加工されておらず、浴室など湿気の多い場所での盗撮が不可能だからです。
ただ、洗面所や浴室の脱衣所に置いてあっても不自然さはないため、よく注意しましょう。
例えば自宅に見覚えのないシェーバーが置いてあれば、真っ先に違和感を感じるはずです。
その場合はあなたの身近な存在の方が、シェーバーを忘れたふりをして仕掛けていったことも考えられます。
また、あなたが訪れた友人や知人の家や、合宿所など不特定多数の人が使う場所に置いてあったなら、知らぬ間に盗撮されてしまうという可能性があります。
シェーバー型盗撮器の自衛方法
盗撮器なので、シェーバー本来の機能はありません。
手にとってスイッチを入れたときにシェーバーの刃の部分が作動しなかったら、そのシェーバーは偽物で、さらに盗撮器である可能性が高いです。
また本物のシェーバーよりも軽いので、持ってみて違和感がないか確かめてみましょう。
他人の家のものを怪しんで触るのは抵抗があるかもしれません。
しかしながら日ごろから自衛していくためにも、「怪しいと思ったときには触ってみる」という勇気も必要です。
怪しいものを見つけたときは、ほかのアイテムにカムフラージュした盗撮器と同様、置いてある角度を少し変えたり、電源を入れて動かしてみるなどする警戒心が必要です。
☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆
安全と安心の ALSOK東心株式会社
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木県含め 全国対応いたします
企業様・個人様の安全対策をサポート
盗聴・盗撮器探索業務や
誰かに見られている監視されているなどの不安やお悩み
『盗聴・盗撮器 探索サービス』が解決します!
年中無休 24時間365日
電話:042-370-1760
〒183-0055
東京都府中市府中町1-14-1朝日生命府中ビル6階
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp
『盗聴・盗撮器 探索サービス』ページはこちらから
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp/touchou_tousatu.html
盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。