皆様こんにちは。
ALSOK東心 情報管理調査主任です。
秋の3連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
さて、昨日は敬老の日ですね。
【年長者を敬い、いつまでも元気でいてほしい】
という願いをこめて、祝う祝日です。
ここでちょっと豆知識
現在は、9月の第3月曜日が敬老の日と定められておりますが、
元々は、毎年9月15日が【敬老の日】となっていましたが、
2003年からは9月の第3月曜日へと変更されました。
そして9月15日の【敬老の日】の代わりに[老人の日]が制定されることになったんだそうです。
[老人の日]から1週間は[老人週間]となっているそうですよ。
昔ですと、60代でおじいちゃん、おばあちゃんのイメージも強かったですが、今の60代は若々しい方が多く、
とてもおじいちゃんやおばあちゃんと呼べないほど若々しくお元気で、現役で働いていらっしゃる方もいます。
離れて暮らす家族や孫たちが集まって食事やお祝いなどをする事は、
みんなが喜び笑顔になれる大切な行事。
ぜひ皆様こんな機会こそ、ご家族で集まったり、連絡だけでも入れてみてはいかがでしょうか。
さて、本日は盗聴器のお話。
盗聴器は、個人の方よりも企業に設置する方が圧倒的に多いのです。
もちろん、個人宅がないわけでもありません。
特定の方のストーカーだったり、何か個人の情報を知るために犯人が設置していくこともあります。
自分のプライベートを他人が知っているのも大変恐ろしいですが、企業に設置されているとなると
企業情報や取引先情報・顧客情報などを仕入れるために企業スパイや社内の人間が設置している・・・
又は、社内の人間関係や、他部署の情報を知るために・・・ありとあらゆる内容が盗聴から漏洩してしまう恐れがあります。
見つかったことによって、最悪の場合企業の存続自体に影響を及ぼす可能性だってあるわけです。
我々がご依頼いただた数々の企業様も通常8割以上は何もない状態です。
盗聴・盗撮器は無くて当たり前、1つ見つかっただけで大問題ですから。
ある会社様に役員フロアの点検のご依頼を頂いたことがあります。
そちらの会社様には以前から定期的に調査に入らせていただいておりました。
実は、定期的に行う企業様はとても多いです。定期的に行うことで、社内外に関わらず抑止力に繋がります。
特に、不特定多数の方が出入りしやすい、大手企業様や、商業施設などは
定期的に行うことで、未然に犯罪を防ぐことが出来ています。
今回の会社様も
何度もご依頼をいただき、定期的に訪問しておりましたので、通常通り調査を進めていたところ
途中まではいつもと変わらず順調だったのですが・・・
今までの訪問では反応が無かった、ある場所で探索機に反応が・・・。
これは!!と思い調べていくと、ご依頼の役員フロアスペースではない別フロアからの反応の様です。
元々厳重なセキュリティの会社様でしたので、普段は、そのフロア以外我々も入室したことはなかったのですが
今回は、おそらく上のフロアからの反応だとご説明をし特別に入室許可を頂き、反応の強いフロアに伺うと、
従業員の方々がお仕事をしているデスク中央のコンセント付近から、盗聴器が発見されました。
従業員の方も担当者様も大変驚かれておりました。
確かに普段の作業スペースに盗聴器があるなんて驚きですよね。
こちらの会社様は定期的な検査を行っていたことで、結果大きな被害にはつながらずに済みましたが、
これが数か月、1年放置すると会社の重大な情報が漏れてしまう可能性も多々あります。
定期的な探索は、とても大切です。
安心はもちろん、もしも見つかった場合も
長期間の設置に気づかずに放置してしまうこともなく、いち早く排除できます。
自分の会社は大丈夫?ともしお悩みの方は定期的な探索も含め盗聴・盗撮器 探索サービスにお気軽にご相談ください。
それではまた!
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