こんにちは!情報管理調査主任です。
また新しい一年が始まりましたね。年末年始、いかが過ごされましたか?
年末年始というと誰もが仕事の手を休めて家でみかんを食べながらのんびり…
というイメージがありますが、実際はそうでない方もいらっしゃいますよね。
バスや電車は元旦も動いていますし、コンビニも営業しています。
中には年末年始こそが繁忙期という方もいらっしゃるでしょう。
さて、私達が日々行っている盗聴・盗撮器の探索ですが、この仕事も実は年末年始の時期に探索活動をするケースがあります。
今回は大晦日に盗聴・盗撮器の探索を行ったエピソード、そして年末年始探索を依頼される方がなぜその日を選ぶのかをお話しします。
12月31日指定の探索依頼
以前、12月31日の夜中に盗聴・盗撮器の探索を行ったことがあります。
この時の依頼主様はとても忙しい企業の社長さんで、探索場所は自社内の全てのオフィスでした。
この依頼は突然の事件で急ぎ駆けつけたというものではありません。
あらかじめ12月31日夜中にスケジュール設定したうえで実施した探索です。
年末のこの時間帯をわざわざ選んで盗聴・盗撮器の探索を行ったことにはもちろん理由があります。
このときの依頼主様には「従業員のいない時間帯」に盗聴・盗撮器の探索を行いたいという希望がありました。
その理由は、従業員がいる時間帯に盗聴・盗撮器の探索を行うと、それを見た従業員に変な誤解を与えてしまうかもしれないという心配です。
会社としてはあくまで盗聴・盗撮の予防と安心を得るために私達に盗聴・盗撮器の探索を依頼をされたわけですが、それを見た従業員が「この会社で盗聴があったのか?自分は大丈夫なのか?」
と疑心暗鬼になってしまうことを懸念したのです。
依頼主様のその要望を受け、従業員のいない時間帯に探索をすることになったわけですが、そこでもう一つ問題が発生しました。
先程もお伝えしたとおり、この企業はとても忙しい会社です。そのため、夜遅い時間帯であっても従業員が誰かしら残って仕事をしている状態が日常だったのです。
これでは従業員のいない時間帯がどこにもなく、盗聴・盗撮器の探索を行うことができません。
そこで選定されたのが大晦日の深夜でした。
さすがにこの日は従業員も皆帰宅していて、私達は盗聴・盗撮器の探索を無事行うことができました。
人のいない時間の探索にはリスクもあります
このエピソードですが、一件落着に見えるようで、実は1つリスクを残しています。
それは盗聴・盗撮を行った犯人がその日のうちに機材を持って帰ってしまう可能性があることです。
日中の探索であれば、私達の手で盗聴・盗撮器を事前に発見し、その場に犯人が現れる瞬間を待つこともできます。
しかし、朝仕掛けた盗聴・盗撮器を夜までに持ち帰られてしまうと、深夜に私達が探索をしても盗聴・盗撮が行われていることに気づくことはできません。
やはり理想を言えば盗聴・盗撮器の探索は日中に行うべきなのです。
日本の社会はまだまだ盗聴・盗撮に対する危機感が薄く、普段から予防的に盗聴・盗撮器の探索を専門家に依頼する考え方は常識とまではなっていません。
盗聴・盗撮器の定期的な探索が避難訓練ぐらいの認知度になってくれれば、従業員もそれを疑問に思うことなく、経営者の方々は大手を振って日中の盗聴・盗撮器探索を実施できるのでしょうね。
企業における盗聴・盗撮器の定期的な探索、日本でもメジャーな文化になってほしいなぁと日々願っています。
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