情報機器管理分析課長です。
今回は電話の不安第3段!
「スマートフォンの盗撮」について、犯行事例を2つ紹介します。
これらの事例を通し、犯行手口と自分で取れる対策方法について学んでいきましょう。
【事例1】スマートフォンに盗撮ができるアプリを入れて現場に隠していた
犯行の概要
盗撮犯が自分のスマホを撮影対象の部屋に隠して盗撮に及んだという事例です。
犯行に使用されたスマホは犯人が過去に使っていたもので、犯行当時はすでに電話としては使用されていませんでした。
その古いスマホに盗撮に悪用できてしまうアプリ(見守りアプリ系など)を入れ、作動させた状態で彼女の部屋に隠していたのです。
個人でできる対策方法
まずはWiFiのパスワードをむやみやたらに教えないことです。
古いスマホはネットワークに繋がっていないと遠隔から起動できません。
合わせて、WiFiのパスワードは定期的に変更しておくようにしましょう。
部屋の掃除を定期的に行うことも、隠し場所をなくすために効果的です。
盗撮場所に選ばれやすい脱衣所や普段着替えをする場所などは、特にまめな掃除をおすすめします。
【事例2】ウイルスを介しての盗撮が行われた
犯行の概要
被害者のスマホをウイルスに感染させ、そのカメラを通して被害者を盗撮していたという事例です。
スマホがそのウイルスに感染すると、そのカメラやマイク、GPS機能を遠隔操作されたり、電話帳や写真を閲覧されるといったリスクが発生してしまいます。
個人でできる対策方法
ウイルスの侵入経路は様々です。それらを知り一つ一つ対策していくことになります。
まずは迷惑メールなどをむやみに開かないこと。
メール内にURLがついているものは特に気をつけるべきです。
ネットサーフィンをする際にも不要なURLには触れないようにしてください。
ウイルスの侵入経路には犯人がスマホを直接操作しウイルスを仕込むというパターンもあります。
携帯の充電口に専用の機器を入れると画面にURLが表示され、それを押すだけでウイルスに感染するというパターンがその1つ。
この犯行は持ち主がちょっとスマホを置いて席を立ったその一瞬で実行されます。
犯人はパスワードを解除する必要はなく、機器の差し込みによってウイルスをインストールできてしまうのです。
スマホを置いて席を離れるという行動は飲食店やトイレなどでよく見かける姿ですが、その習慣はすぐにやめた方が良いでしょう。大変危険です。
やはりスマホはいつも携帯すべきですね。
☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆
安全と安心の ALSOK東心株式会社
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木県含め 全国対応いたします
企業様・個人様の安全対策をサポート
盗聴・盗撮器探索業務や
誰かに見られている監視されているなどの不安やお悩み
『盗聴・盗撮器 探索サービス』が解決します!
年中無休 24時間365日
電話:042-370-1760
〒183-0055
東京都府中市府中町1-14-1朝日生命府中ビル6階
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp
『盗聴・盗撮器 探索サービス』ページはこちらから
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp/touchou_tousatu.html
盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。
☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*