こんにちは!情報管理探索主任です。
今回のブログは、これまでにも何度か扱ってきた学校に関わる探索の話です。
これまでは主にトイレや更衣室、女子生徒が使用するところを中心に事例を紹介してきました。今回はまた違った目的での学校内の探索について、事例、そして学校が探索を依頼する理由をお伝えします。
学校の探索依頼。対象は先生たちの部屋
今回紹介する事例は、依頼主様から初めて話を頂いてから数年が経ってようやく探索が実現したものです。
依頼主様はとある学校。「探索したいんだよね」と何度もお話は伺っていたのですが、色々なご都合があって実際に探索依頼にはなかなか 繋がっていませんでした。
数年がかりで実現したその探索場所とは、学長室や理事長室、教授室など、いわゆる職員室です。
学校や大学には様々な情報が置かれていますので、実はこのような探索依頼は結構あるのです。
もちろん、この事例のように、実際に依頼に踏み切るまでには色々と都合をつけなければならないようですが。
この時の探索では盗聴・盗撮器の類は発見されませんでした。
さらに、これまでに実施してきた同じ様な探索を合わせても、実際に何かが見つかったということはありません。
いや、ありました。学校によってはアナログ式のワイヤレスマイクがあったりするのですが、それに探索器が反応してしまうことがあるんです。反応した時はちょっとギクっとしますが、もちろん無害な反応です。
学校、大学における情報漏えいリスク
学校や大学には、校種によってそれぞれ管理されている機密情報が違います。
小学校や中学校であれば、在籍する児童生徒の個人情報や成績、進路の情報や先生方の異動の情報などでしょうか。
そして大学ともなると、国や企業と連携して進めている研究などがあります。内容によっては、情報漏えいしてしまうと企業に大打撃を与えたり、それこそ国家レベルの損失になるもしれません。
小学校から大学に至るまで、学校では職員室で管理されるている機密情報の流出を防がなければならないのです。
それこそ私立の学校であれば、情報漏えいのリスク管理を徹底していることが、入学者数にも関わってくると思います。
児童生徒や学生の個人情報を守る姿勢をもつことは、変質者による盗撮から守ることと同じく学校経営に深く関わるものなのです。
余談になりますが、私は小学校のころから職員室というものが苦手です。だからなのか、いい年をした大人になった今でも、探索で職員室へ入るときは無意識に身構えてしまいます。
一方で探索先が大学の構内や研究室といった場所の場合は、感じるのはそのような恐怖心ではなくとにかく好奇心。探索していると、「もうおじさんだけど、大学に入ってみるのもありかもなぁ…」と思ってしまったことが何度もありました。
今私が突然大学生になったとしたら、2歳の娘は果たしてなんと言うのでしょうか。
☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆
安全と安心の ALSOK東心株式会社
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木県含め 全国対応いたします
企業様・個人様の安全対策をサポート
盗聴・盗撮器探索業務や
誰かに見られている監視されているなどの不安やお悩み
『盗聴・盗撮器 探索サービス』が解決します!
年中無休 24時間365日
電話:042-370-1760
〒183-0055
東京都府中市府中町1-14-1朝日生命府中ビル6階
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp
『盗聴・盗撮器 探索サービス』ページはこちらから
https://tohtan.tohshin.alsok.co.jp/touchou_tousatu.html
盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。
☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆