こんにちは!情報管理調査主任です。
みなさんは財布や鍵をどこに保管していますか?
常に肌身離さず持ち歩いている、ロッカーに入れ必ず鍵をかけているなどであればよいですが、上着やカバンの中などに入れてどこかに置いている方がいましたら、今回の事例をぜひ読んでいただければと思います。
安心と油断は紙一重です。自分が全く気づかない間にプライバシーを侵害されているということがあるかもしれません。
【事例】寮で起こった空き巣事件
空き巣とまさかの鉢合わせ
とある女子寮での話です。
入居者が仕事を終え自室へ入ろうとしたところ、朝、鍵をかけたはずのドアがなぜか開いていました。警戒しながらドアを開けたところ、部屋の中にはなんとまだ空き巣がいて鉢合わせに。
この犯人は会社の同僚で、合鍵を作って勝手に部屋へ侵入していたのです。
とりあえず部屋の被害を確認したところ、盗まれたり壊されたりしたものは無かったそうですが、被害者の心には強い不安が残ってしまいました。当然の話です。
その不安を少しでも解消するために、盗聴・盗撮器探索を当社へ依頼されました。
寮全室の盗聴・盗撮器探索を実施
この時の探索は、被害者の部屋だけでなく寮の全室が対象となりました。別の入居者も、「自分の部屋が侵入されていたのではないか?」と不安を感じたのです。
全部屋を探索するとなると、問題となるのはその費用。通常通りの手法ではかなりの高額になってしまいます。
そこで寮の会社様と私たちとで相談した結果、できるだけ費用を抑えられる方法で探索を進めることにしました。
女性管理職の方に全室の鍵を持って同行してもらい、廊下から探索を実施。反応した部屋があれば、鍵を開けてもらって内部を詳しく探索するという流れです。
全室探索の結果、今回、被害を受けた部屋も、他の全ての部屋にも盗聴・盗撮器が仕掛けられていませんでした。
入居者さん達の不安は解消され、寮にはようやく平穏が戻りました。
不正に作製した合鍵・空き巣の不安から身を守ろう
鍵の管理は厳重に!
この犯人は、被害者が勤務している間を狙ってこっそりと鍵を盗み合鍵を作っていたそうです。
同じ寮の住人や職場の同僚であっても、鍵や貴重品に関しては油断してはならないということです。
鍵が無くなったとなれば持ち主もそれに気づきすぐに対応もできます。しかし、こっそりと合鍵を作られて何事もなかったように鍵を元の場所に戻されては、それに気づくのは難しいでしょう。
自宅の鍵はいついかなる場合も肌身離さず持ち歩くことを強くおすすめします。
不安を抱くのは被害者だけではない
万が一このような事件が起きてしまった場合は、被害者本人だけでなく、同僚や住人など周りにいる人たちにも不安をあたえ、迷惑をかける可能性があることを知っておきましょう。
「自分の部屋も同じ方法で合鍵を作られてしまっているんじゃないか?」
「もしかしたら盗聴・盗撮器がすでに仕掛けられていて今までの生活が全て筒抜けになっていたのでは?」
このような不安を抱えるのは自然な話であり、十分に配慮するべきです。
特に集合住宅の管理人の方や、企業の管理職といった方々には覚えておいていただきたい話です。
入居者の安心を保証する盗聴・盗撮器探索
もしも入居者の方々が何らかの理由で強い不安を抱えているのであれば、当社の盗聴・盗撮器探索がその解消のお役に立てるかもしれません。
小さなことでもまずはご相談いただければと思います。
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盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
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