皆さまこんにちは!
ALSOK東心 情報管理調査主任です。
まだまだ暑い日もありますが、秋の訪れを感じます。
先日、スカイツリーの近くでのお仕事がありました。
全長634m!近くで見るとやはり圧巻ですね。あいにく天気が悪かったので雲に隠れてしまいましたが
何気なく1枚撮影してみました。
スカイツリーができた当初は、展望デッキや展望回廊に行くのにも制限がかかり、何時間も待つと聞いたものですが
今はだいぶ落ち着いたんでしょうかね。今度はぜひ晴れている日に登ってみたいものです。
さて、以前に探索のお仕事をさせていただきましたある大手企業H様のお話です。
この会社様は長期にわたって、盗聴・盗撮器 探索サービスを定期的にご依頼いただいておりました。
もちろん毎回、盗聴器や盗撮器は発見されておりませんでしたが、
誰もが知っている大手企業様でしたので、ある意味ない事を確かめる為の定期探索でした。
それが突然、海外の情報誌に大きく掲載されたのです!
『日本の大企業の役員室や自宅には盗聴器が仕掛けられている』と!!
この時の情報誌には各国の主要な人物が盗聴・盗撮で狙われている。と多数掲載されていた一部にH様の会社重役様も載っていたのです。
ちょうど国内でサミットが開催予定だったこともあり、念には念を!!という事ですぐに調査をさせていただきました。
結果は、何も発見されず、良くある噂でした。我々はもちろん、お客様にもご安心いただけました。
しかし、なぜそんな情報を掲載したのかは今も謎ですが・・・
ALSOK東心では海外の主要人物近辺の探索はもちろんしておりませんので(笑)
すべての国で、盗聴・盗撮器が発見されなかったのかどうかは定かではありませんが・・・
色々な情報が飛び交っている世の中ですので、注意しなくてはなりませんね。
ちなみに、日本での盗聴器の販売数は年間300万個以上と言われています。
先進国などの海外では100万個以下と言われています。なんと3倍以上あるそうです。
ある国では、購入はもちろん、販売も製作する事さえも違法の国も多いのです。
日本では、ネットで検索すればすぐに購入できます。先進国では大変珍しいそうです。
ただ、盗聴器は、何も犯罪だけに使用するわけではなく、たとえば、会議内容の録音をする事で、
あとから確認ができる、取りこぼしなく内容を記録できるボイスレコーダーとしても利用されます。
また講演会なども繰り返し聞けるなどという使用方法が本来の目的で販売されているのです。
ですが実際は犯罪で使用されていることも多いのが実情です。
たとえ取り締まっていても、法の合間を潜り抜けて盗聴器や盗撮器を販売する業者・購入する人がいるのが現実です。
だからこそ犯罪から身を守る術を自分自身で身に着けましょう。
それではまた。
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