こんにちは!情報管理調査主任です。
新年度まであとわずかとなりました。ブログをお読みの方の中にも、
異動や昇進で新しい部署の管理職となられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事で紹介するのはある施設で起きた盗聴の事例です。
皆様の今後のリスク管理につながるように、事例の中から学びを見つけていきたいと思います。
当社へ依頼するに至った施設長の判断に特に着目してください。
【事例紹介】児童が利用する施設からの依頼
今回は児童が利用する施設から盗聴・盗撮器探索の依頼があったというものです。
施設長から依頼を受け当社で探索を行い、その結果複数の盗聴器を発見しました。
発見した盗聴器は職員室や施設長室、そして児童が利用する場所からコンセント型盗聴器など計4点。同時に、多数の受信機も出てきました。
盗聴犯は施設の職員の一人でした。
以前にもトラブルを起こし、施設内で解決したという過去がありました。
そのトラブルから時間が経ち再び怪しい行動をとるようになったことから、施設長は当社への依頼を決断したのです。
結果的にその決断が功を奏し、大事に至る前に問題を未然に防ぐことができました。
職員の過去のトラブルや怪しい行動を警戒する
記事をお読みになっている方には経営者や管理職で部下を抱えている方も多いことと思います。
この施設長のように適切な盗聴・盗撮に対するリスク管理を行えるよう、解決に至った2つのポイントを取り上げてみましょう。
職員の過去のトラブルを把握していた
施設長の判断は、職員の過去のトラブルを把握していたことが根拠の一つとなっています。
小さな会社で社長が全職員を知っているという場合であれば問題はありませんが、大きな会社の場合は異動によって慣れない職員を率いることが多々あると思います。
その際に自分が配属されるより前のトラブルをできる限り把握しておくことで、警戒すべき職員の見当をある程度つけることができるでしょう。
もちろん「君は過去に失態を犯したと聞いているよ」などと表立って声がけする必要はありません。やってしまってはパワハラです。あくまで管理者の業務の一つとして、自分の心の内に秘めておくという形で把握してください。
職員の行動に違和感を持つことができた
もう一つは職員の怪しい行動に対して違和感を持つことです。
意図が見えない行動、業務からあまりにも離れた行動に対し、管理者として違和感を持てるよう心がけたいものです。
それを実現するために、盗聴・盗撮リスクに対する知識を身につけてください。
万が一という意識を持ちながら今回の様に状況を把握しておくことで、職員の怪しい動きに対し違和感を持てる可能性は大きく高まるでしょう。
部下や同僚の様子を見ていて「おかしいな?」と感じた場合は当社にご相談ください。
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盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
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超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。
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