こんにちは!情報管理調査主任です。
突然ですが、私の財布は小遣い制。毎月1万円を妻から渡され、それをやり繰りして時々のランチ(普段はお弁当です)やおやつ、本、飲み会といった用途に充てています。ですが何せ1万円ですので、月によっては足りなくなってしまう時があるんですよ。
そんな時、決まって嫁から「お金足りてないんじゃない?」という一声がかかるんです。
基本的にお金の使い方は嫁には見せていないはずなんですが、絶妙なタイミングで追加のお小遣いが渡されます。
ひょっとして毎日財布を見られたりしているのでしょうか?
今回の記事は、そんな「ひょっとして毎日見られてる?」がオフィスで起きた事例の紹介です。読んでみれば何とも平和で害のない話ではありますが、社長様の情報漏えいリスク管理のセンスがよく伝わる内容ですよ。
【事例】営業さんに盗聴されている気がする
ある中小企業の社長様からのご依頼の事例です。
やたらとオフィスにタイミング良く現れる営業員がいる。誰にも呼ばれていないのに完璧なタイミングで訪れるのは盗聴しているからなのではないか? 一度探索してほしい。
このようなご依頼でした。
その営業員は、オフィスでなにか消耗品が切れると頼んでもいないのにすぐに現れるのだそうです。
社員たちが立ち話で「そういえば備品切れたね」と話題にした次の日にはもう現れるとのこと。
社員たちに「あの営業員を誰か呼びましたか?」と確認しても、誰も呼んだ覚えはないという…
私達でオフィス内の探索を行った結果、特に不自然な点は見当たりませんでした。気にしすぎなのかもしれませんねという結論でその場はおさまりました。
情報漏えいリスクを気にするのは望ましい姿勢
この事例、「社長様の気にしすぎ」という落とし所にはなりましたが、念には念を入れて情報漏えいリスクを徹底して排除したいというその社長様の姿勢には頭が下がります。
その姿を見ていた社員の皆さんにとっても、情報漏えいリスクについて考える一つのきっかけになったのではないでしょうか。
この事例のようなケースは時々あります。
実は誰かが営業員を呼んでいた(怒られるかと思って言い出せなかった?)のかもしれませんし、
その営業員が優れた勘と分析力を持っていて、過去の発注間隔などからオフィスの消耗品の減り具合を予測して来ていたのかもしれませんね。
今回はそこまで悪意のあるケースではなかったのでその後も話が大きくなることはありませんでした。
とは言え似たような悩みをお持ちの方がいらっしゃるのであれば、念のため一度プロに相談しておくのも良いかと思います。
私の妻も、きっと優れた勘と分析力で私の財布事情を予測しているのでしょう。
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