こんにちは!情報管理調査主任です。
9月に入り、まだ暑い日が続いていますが、暦の上ではもう秋ですね。
天候的に過ごしやすい秋は、企業様や学校で開催されるイベントが多い季節でもあります。
そこで今回は、イベントの開催や参加する時に気をつけていただきたいポイントを解説します。
イベントにも盗撮の危険がひそんでいる
この時期になると、新卒の方に向けた企業説明会やビジネスフェア、展示会など、企業が主催するイベントのほか、学園祭などが開催されることも多いと思います。
こうしたイベントでは来場者の方だけでなく、主催者の方も十分に注意し盗聴・盗撮の対策をとることが必要です。
企業が主催するイベントは、会社の魅力などのさまざまな情報を発信して、来場した方へ知ってもらうことが目的であることが多いです。
そのため会社の重要な機密情報が会場内にあるということはあまり考えらませんので、盗聴などの危険は少ないです。
では、どこに、なにに注意するべきか、それはトイレでの盗撮行為です。
トイレで気をつけるポイントと防ぐ方法
社内のトイレなどであれば、長期間にわたって盗撮器を設置することが可能なため、探索依頼をいただくことも多くあります。
盗撮器が流動的に設置される可能性
イベントの会場の場合は場所や日数が限られているので、会場のトイレに何日も盗撮器を設置することはほぼ考えられません。
考えられるのは、犯人がイベント来場者を装って侵入し、盗撮器をトイレに仕掛け、時間をおいて取りに来るという犯行方法です。
この方法だとイベント開催前後に探索しても、盗撮器が発見されることはほとんどありません。
また、怪しまれないために、同性がトイレに設置する可能性も高いです。
本来ならば、イベント開催中に探索することが一番効果的です。
しかし探索を担う私たちが盗撮を防ぐために常に見張っていては、来場した方の不安をあおってしまうことにもなりかねません。
だからこそ主催者の方も来場者の方も、十分に注意したうえでの対策が必要なのです。
トイレでの盗撮被害を防ぐ方法
トイレへ入った際に盗撮から身を守る方法はいくつかあります。
まずトイレの個室に入ったら、サニタリーボックスの角度を変えましょう。
サニタリーボックスは、盗撮器を仕掛けられやすい場所のひとつです。
角度を変えるだけで対象物を撮影できなくなるので、中を確認するなど必要以上に触る必要はありません。
そのほかペーパーホルダーの裏なども設置されやすいので、目視で確認しておくと安心です。
また、忘れ物にカムフラージュさせて堂々と盗撮器を設置する可能性も考えられます。もしも忘れ物らしきアイテムを見つけたら、個室外に出したうえで、主催者の方に届けてください。
よりスムーズにイベントを遂行するためにも、来場者の方だけでなく、主催者の方も注意点をよく確認しておきましょう。
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盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。